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リアルタイムクロックとは

real-time clock を略してRTCと読んでいます。RTCは、時計、カレンダーを管理する機能を持った電子部品です。
コンピュータや携帯電子機器等時計機能を内蔵している電子機器に使われています。

通常リアルタイムクロックには、その電子機器が使用する電源とは独立した電源(バッテリ:一般的にはボタン電池が使用されています)を用意していて、その電子機器が電源OFF時でも時刻を刻み続けています。
例えば、仕事を終えてパソコンの電源をOFFして、翌日起動しても時計はその時の時刻を刻んでいます。

リアルタイムクロックの消費電力は超低消費なので、小さなボタン電池で数年は時刻を刻み続けています。
また時計としても精度(時刻誤差)は高いので、パソコンやスマホ等の様にネットに接続して時刻の自動補正を行っていなくても、実用に影響は無い程度の誤差です。

とある業界の遊戯設備に今回説明したリアルタイムクロックを使用しているという記事を見たことがあります。
それはパチンコで、あるアイドルの一斉ライブという演出で、きまった時刻に全台から同時に曲が流れるというものでした。
設定した時間や間隔で一斉に曲等を流す事が出来るのは、RTCの特徴を有効に使うことで実現しています。

 

東阪電子の技術情報
リアルタイムクロックを使用した製品にはボタン電池などを実装していますので、電池のプラス・マイナスをショートさせない等の取扱に注意が必要です。 電池をショートさせると電池そのものに影響を及ぼすばかりか、他の電子部品にも影響を及ぼす可能性があります。弊社では、リアルタイムクロックを内蔵した製品の開発・設計・製造の実績は豊富にありますのでお気軽にお問い合わせ下さい。