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LCDとは

Liquid Crystal Display の頭文字を取ってLCDと読んでいます。
LCDは電圧を印加することで分子配列が変化する液晶分子を利用した表示装置のことです。
液晶分子自体は発光しません。バックライトからの発光を液晶分子が変化することで光の遮断・透過を行い
文字や画像を表示させています。パソコンで文字や映像を表示している四角い装置によく使われています(図1)。

※図2補足

1.偏光フィルタ(垂直) 2.ガラス基板(個別電極) 3.配向層に挟まれた液晶 4.ガラス基板(共通電極)
5.偏光フィルタ(水平) 6.光源

簡単に動作原理を説明します(図2)。

光源(バックライト)からの光は360°多方向の成分を含んでいますので、偏光フィルタで一定の方向に整えています。 
電極に挟まれた、油状の透明な液晶材料が電極に印加される電圧によって変化します。
この液晶の変化具合(電極への電圧の印加具合)を調整する事で光の透過具合を変化させ濃淡を付けて表示させています。

カラーLCDの場合は光の3原色のカラーフィルタ R(赤) G(緑) B(青)を
3つセットで使用する事で色付き(カラー)の発光をしています。

百聞は一見に如かずと言いますので、パソコンのディスプレイを拡大鏡(虫めがね)で一度見て下さい。

上記1つの表示単位を「ピクセル(画素)」と言い、ピクセルを複数集めて表示装置(ディスプレイ)として使っています。

東阪電子の技術情報
弊社ではLCDはじめタッチパネル付きLCDを使用(ハンコ自販機にも使用しています)しての開発・設計・製造の実績は豊富にありますのでお気軽にお問い合わせ下さい。